マネージド デジタルワークプレース サービス
― ビジネス変革のボトルネックを解消 ―

マネージド デジタルワークプレース サービス(マネージドDWS)とは、DXソリューションを活用したITインフラ環境全般のシステム運営を代行するサービスです。

お客様のビジネス変革のボトルネック解消を「最新ICT技術」と「豊富な実績」を持つCACが支援します。

マネージドDWSが
お客様のインフラ運用の様々な課題を解決

グローバル標準のITSM(IT Service Management)プロセスを用いてCACが主体的にシステムを運営することにより、利用企業のICT部門を維持管理にまつわる運用実務作業から解放し、コア業務へシフトすることを可能にします!

お客様の課題

マネージドDWSでの解決

① IT部門のミッションに専念できない
  • プロセスや品質のばらつきで時間を取られる
  • 海外とのやりとりに多くの時間を取られている
  • 運用の実務担当者となって知識の習得が大変
ICT人材不足の解消
  • 統合的なITインフラ環境のマネージドサービス
  • グローバル全体を日本主体でサービス運営
② 現行ITアウトソーサーのサービス品質に不満
  • 柔軟性がなく様々なニーズへの反応も鈍い
  • 契約範囲が不明確で価格に対する納得感がない
  • オフショアを利用しているが品質に不満
適正なサービス価格と柔軟な対応
  • 能動的かつ迅速な対応、SLAによる品質の保証
  • 標準化・見える化されたサービスと価格で提供
③ DXソリューション活用の停滞
  • DXを導入したいが現状業務で手いっぱい
  • DXソリューションを評価する余裕がない
  • DXを導入したが成果や進歩の実感がない
DXソリューションの活用を推進
  • 標準装備されたDXソリューションの提供
  • Innovation OfficeによるDX活用推進
④ ITサービス運営が統制できていない
  • ITプロセスの見直し高度化が進まない
  • 海外拠点、各部門で独自運用している
  • 問題が発生しても責任の所在が不明確
システム運営の品質向上
  • ITSMプロセス・ガバナンスの整備支援
  • グループ会社等へのITSMプロセス啓発支援

マネージドDWS提供モデル

当社のマネージドDWSの提供モデルは、標準で提供されるセルフサービス(level0)とITILベースのITサービスマネージメントにより、ユーザー満足度の向上とシステム運営の品質向上を継続的に推進するサービス提供モデルです。

マネージドDWS提供モデル
L0(Level 0) エンドユーザーが自己解決するためのFAQ、セルフパスワードリセット、チャットボット機能を提供します。
L1(Level 1) L0で解決できない問い合わせ、依頼を受け付けて対応します。エンドユーザーはIVR経由、メールでL1にコンタクトすることも可能です。
L2(Level 2) L1で解決できない問い合わせ、依頼を受け付けて対応します。
L3(Level 3) L2で解決できないシステム保守、構築などを受け付けて対応。マネージドサービスとは別に個別契約での対応となります。
ITSM ITIL V3をベースとしたプロセスをもとにサービス提供にまつわる結果の報告とCSI活動を主導します。
Innovation Office DXソリューションを活用したサービスの自動化を推進。最新テクノロジー・ソリューションを定期的にご紹介・提案します。

Innovation OfficeによるDX活用推進

CACの専門チーム「Innovation Office」はお客様へDXソリューションを含む最新のテクノロジーをご提案します。また、ソリューションのトレンド分析、PoCを通じ効果的なテクノロジー/ソリューションを定期的にご提案いたします。

Innovation OfficeによるDX活用推進

マネージドDWS提供システム環境イメージ

マネージドDWS提供システム環境イメージ

インフラ環境のシステム運用にまつわるツールはCACが準備いたします。

  • DX推進を支援するプラットフォームとしてservicenowを採用
    ※自己解決のためのサービス(FAQ、セルフパスワードリセット、チャットボット)、ITILプロセスと親和性の高いITSMツール
  • システム環境の統合管理プラットフォームとして各種処理が自動化可能な“Kompira”を採用
    ※システム監視は“ZABBIX”を採用
  • 依頼対応などを自動化するためにRPAツールを利用
  • 記載されている製品名等は各社の商標または登録商標です。

マネージドDWS提供の管理体制

各カテゴリを専門とした管理責任者を配置し、様々な知見から能動的かつ迅速な対応を実現します。

マネージドDWS提供の管理体制

マネージドDWS提供管理体制の特長

特長 管理責任者 内容
ITSMプロセスの改善活動 ITSMリード 環境の変化、新たなソリューション導入が発生し、ITSMプロセスの妥当性を精査し、見直しが必要と判断した場合は、能動的な改善提案を実施します。
契約対象の判断が困難な場合の対応 アカウントリード
L1アカウントリード
L2アカウントリード
L1/L2の領域で、契約内容に特に明記が無く対象範囲内外の判断が困難な要求を受けた場合、「L1/L2アカウントリード」は、[アカウントリード]を交え契約を含めた対応案を検討しつつ結果がお客様と合意されるまでの間でも、ベストエフォートで対応を進めます。
能動的なトラブルシューティング対応 L2アカウントリード 障害発生時に原因不明な場合、 [L2アカウントリード]が能動的に、問題の可能性のあるH/W、アプリケーション等の各ベンダー集めて、障害解決に向けトラブルシューティングを行います。
※お客様と各ベンダー間での事前合意が必要です。

運用移管プロセス

標準定義されたプロセス・作業メニューをベースとしスムーズな移管作業を実現します。

現状把握
標準プロセスの
Fit/Gap
標準プロセス
Gap補正
追加プロセスの定義
実行確認
本番運用
開始

CACの標準作業や手順を適用することで、新たな設計書・手順書を書き起こすことなく、必要最低限の「知識習得」「実務の習得」をすることで、運用開始まで 短期間で運用移管を実施します。

グローバル全体のマネージドサービスを提供:CAC x Cognizant

グローバルアウトソーサーと協業しCAC主体でグローバル全体のマネージドサービスを提供します。

CACは、2019年にCognizant社とパートナーシップ契約を締結し、CACの日本で求められる品質への適切な対応力と、Cognizant社の全世界をカバーするグローバル対応力を組み合わせ、国内だけでなくグローバルにおいても運用サービスをご提供します。

資料ダウンロード

マネージドDWSのパンフレット(PDF)を以下からダウンロードいただけます。

パンフレットイメージ(表)
パンフレットイメージ(裏)

このサービスのお問い合わせ

関連コンテンツ