RPA導入と活用に必読のおすすめコラム5選

現在、RPA(Robotic Process Automation)は働き方改革や業務の効率化だけでなく、最近ではAI(人工知能)との組み合わせで、さらなる生産性向上への活用が期待されています。

CACはRPAの特設サイトで、RPA業務を担当する若手の技術者が中心に執筆するコラム「RPAの気になる話」を掲載しており、RPAの導入をお考えの方や、すでにRPAを利用している方へ向けて、導入のポイントや活用のヒントとなる情報を提供しています。

こちらでは、コラム「RPAの気になる話」から2021年によく読まれた5つの記事をピックアップしてご紹介します。

「Microsoft Power Automate / Power Automate Desktop
を使ってみました」

RPAコラム「Microsoft Power Automate / Power Automate Desktopを使ってみました」
RPAコラム「Microsoft Power Automate / Power Automate Desktopを使ってみました」

MicrosoftのRPAツール「Power Automate Desktop」を取り上げた記事「Microsoft Power Automate / Power Automate Desktopを使ってみました」が2021年のRPAコラムでもっとも読まれた記事でした。

Windows 10利用者であれば、無償で利用できるRPAツールとあって、非常に高い関心を集めていることが伺われます。

コラムでは、「Power Automate Desktop」と同プランに含まれる「Power Automate」について、それぞれどのような製品なのか、違いや特徴を紹介するとともに、クラウドフロー(Power Automate)とデスクトップフロー(Power Automate Desktop)の連携についても解説、実際の操作手順も画像を交えて説明しています。
さらに、CACのRPA担当者が実際に利用してみた感想やRPAの2大ツール「UiPath」「WinActor」との比較にも触れています。

「Power Automate Desktop」に注目されている方はもちろんですが、RPAの導入や活用に関心をお持ちの方にも必読の内容です。

「もう止まらせない!UiPathワークフローの作り方」

RPAコラム「もう止まらせない!UiPathワークフローの作り方」
RPAコラム「もう止まらせない!UiPathワークフローの作り方

「RPAツール『UiPath』を使い始めたばかり!」という初心者の方に向けた、こちらのコラムも2021年によく読まれた記事の1つです。

コラムでは、UiPathでワークフローを作成して実行時に遭遇しがちなエラーを「あるある度」別に解説、エラーの回避方法も丁寧に説明しています。
他にも、番外編として「エラーにならないエラー」(果たしてどんなエラーなのかは、ぜひコラムでご確認ください)や、ログに関するおまけのTipsなどもあり、絶対止まらせないRPAを作成するコツが満載です。

UiPathでワークフローを作ってみたけれど、うまく動作しなくて、心がくじけそうな方にぜひお読みいただきたいコラムです。

「電子帳簿保存法改正で2022年からの経理業務はどう変わる?」

RPAコラム「電子帳簿保存法改正で2022年からの経理業務はどう変わる?」
RPAコラム「電子帳簿保存法改正で2022年からの経理業務はどう変わる?」

2022年1月から施行される「電子帳簿保存法(電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿書類の保存方法等の特例に関する法律)」の改正に関するコラムも関心を集めています。

「電子帳簿保存法」は、原則紙での保存が義務づけられている帳簿書類(例:決算書、請求書など)について一定の要件を満たした上で電子データによる保存(例:スキャナ保存)を認めるとともに、電子的な取引情報の保存義務等を定めた法律です。今回の改正では、税務署長の事前承認不要など要件が緩和される一方、電子取引の取引情報に関するデータの出力書面による保存が原則で不可になるなどの見直しも行われています。

コラムでは、改正について経理業務に与える影響の観点からポイントを述べるとともに、改正に伴う経理部門の方々の負担を軽減する方法として、AI-OCRとRPAを組み合わせる手法をご案内しています。

今回の「電子帳簿保存法」改正は、企業が経理業務デジタル化への第一歩を踏み出すきっかけになりうるものです。本コラムがそのヒントをご案内します。

「Power Automate Desktopで新幹線領収書を
OCR処理してみました」

RPAコラム「Power Automate Desktopで新幹線領収書をOCR処理してみました」
RPAコラム「Power Automate Desktopで新幹線領収書をOCR処理してみました」

こちらも「Power Automate Desktop」に関するコラムですが、先に紹介したコラムよりも実践的な内容で、新幹線領収書をOCRで読み取る検証を行っています。

コラムでは、検証でのOCRにTesseract OCR を選択し、「Power Automate Desktop」でのワークフロー作成(OCR関連部分の抜粋)について操作画面に基づいて詳しく説明しています。

こちらのコラムは、RPAツール「WinActor」で新幹線領収書をOCR処理するコラムの続編として書かれたもので、両方のコラムを読み比べていただくと、それぞれのRPAツールの特徴が良くお分かりいただけるでしょう。

「無料で試せるAI-OCRをご存知ですか?
- UiPathドキュメント処理プラットフォーム」

RPAコラム「無料で試せるAI-OCRをご存知ですか? - UiPathドキュメント処理プラットフォーム」
RPAコラム「無料で試せるAI-OCRをご存知ですか? - UiPathドキュメント処理プラットフォーム」

こちらもOCRに関するコラムで、UiPathユーザーが無料で利用できるUiPath 「ドキュメント処理プラットフォーム」について紹介したものです。

AI-OCR購入を検討する際、OCRを利用したRPAでどれくらい業務が自動化できるのかや、実際の利用イメージなどをあらかじめ確認できれば、本格運用までの時間が短縮できたり、計画が途中で頓挫したりすることを避けられる可能性が高まります。
そうした時に役立つのが無料で使えるUiPath 「ドキュメント処理プラットフォーム」です。

コラムでは、「ドキュメント処理プラットフォーム」の使い方を紹介したUiPathのブログ記事を実検証する形で画像を交えて解説し、RPAにAI-OCRを組み合わせた業務の自動化と、その手始めに「ドキュメント処理プラットフォーム」の利用をご提案しています。

RPAの導入や活用に役立つ情報満載のCAC「RPA特設サイト」

今回取り上げたコラムはCACのRPA特設サイト「CAC RPAワンストップサービス」に掲載されたものです。

同サイトでは、他にもRPAの導入や活用をお考えの皆さんに役立つコラムをたくさん掲載していますので、ぜひご覧ください。

また、コラムだけでなく、水曜日のお昼30分でお気軽にご参加いただけるRPAに関するオンラインセミナーも実施していますので、こちらもご活用ください。

CACのRPA特設サイト「CAC RPAワンストップサービス」は以下からどうぞ。

CAC RPAワンストップサービス

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