CAC、Power Platformによる市民開発や内製化定着に向けたサポートサービス
「ITコンシェルジュ(ローコードアプリ編)」を提供開始
~ ユーザーの疑問解決とスキルアップ、社内ガバナンス確立をサポート ~

2024年1月15日
株式会社シーエーシー

株式会社シーエーシー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:西森良太、以下CAC)は、企業におけるMicrosoft Power Platform(以下 Power Platform)を利用した市民開発や内製化の定着を支援するサービス「ITコンシェルジュ(ローコードアプリ編)(以下 本サービス)」を2024年1月15日(月)から提供開始します。

■背景
Power Platformをはじめとするローコードアプリは、プログラミングの知識がなくても現場のニーズに合った業務アプリをユーザーが自ら作成することを可能にします。一方で、業務部門でのナレッジやスキルの不足、IT部門のサポート体制不足、さらにはガバナンスフレームワークの未整備などにより、ローコードアプリの利活用が進まないケースも少なくありません。そこでCACは、多くの業務部門ユーザーのIT利活用をサポートしてきたノウハウを活かし、本サービスを提供することとしました。

図1:市民開発・内製化の課題
図1:市民開発・内製化の課題

■サービス概要
本サービスでは、Power Platform(対象:Power Apps、Power Automate、Power BI)とSharePointに関するユーザーの疑問解決やスキルアップをサポートし、市民開発や内製化を支援する3つのサービスを提供します。

サービス① 疑問解決
利用企業の専用サポートサイトを開設し、各社固有の質問と回答をナレッジとして公開するほか、自動応答による迅速な回答でユーザーの疑問を解消します。また、必要に応じてITコンシェルジュスタッフによる応対を行います。

サービス② 情報共有
コミュニティサイトにより、共通のテーマや関心事に対する情報交換の場を提供します。ユーザー同士での質問・回答や事例の共有などにより、「自動化」や「効率化」のきっかけ作りに役立ちます。ITコンシェルジュも交流をフォローします。
また、サポートによる情報蓄積をもとに課題を把握し、ルールや仕組みを整理することでガバナンスフレームワークの整備に役立てます。

サービス③ スキルアップ
初心者向けのトレーニングやワークショップで操作体験の場を提供します。ITコンシェルジュを相手にした課題の実践や質疑応答、操作レクチャーを通じて、ユーザーのスキルアップを図ります。

図2:「ITコンシェルジュ (ローコードアプリ編)」 の提供サービス
図2:「ITコンシェルジュ (ローコードアプリ編)」 の提供サービス

本サービスにより、企業はローコードアプリによる市民開発や内製化を定着させ、業務部門の現場ニーズに合った自動化や効率化をスピーディーに実現することが可能になります。

■「ITコンシェルジュ(ローコードアプリ編)」のWebページ
https://service.cac.co.jp/it_concierge

<株式会社シーエーシー(CAC)概要>

所在地:東京都中央区日本橋箱崎町24番1号
代表者:代表取締役社長 西森良太
資本金:4億円(東証プライム上場 株式会社CAC Holdingsの100%子会社)
事業内容:システム構築サービス、システム運用管理サービス、業務受託サービス
コーポレートサイト:https://www.cac.co.jp/

[商標等について]

・Microsoft、Power Platform、Power Apps、Power Automate、Power BI、Share Pointは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。

・本資料に記載されている社名、製品名等は各社の商標または登録商標です。

*本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>

株式会社シーエーシー
ITコンシェルジュサービス 担当
TEL:03-6667-8059
E-mail:IT_concierge@cac.co.jp

<本リリースに関するお問い合わせ先>

株式会社シーエーシー
広報グループ
報道関係者お問い合わせ先URL:https://www.cac.co.jp/contact/

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