CACと長崎市が新しい働き方の推進および新規事業の創出に向けた協定を締結し、調印式を実施

2021年11月19日
株式会社シーエーシー

株式会社シーエーシー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:西森良太、以下CAC)は、長崎県長崎市(市長:田上富久)との間で、ワーケーションをはじめとした新しい働き方の推進およびオープンイノベーションの手法を活用した新規事業の創出に向けた協定を2021年11月19日付で締結し、調印式を実施しました。

新しい働き方の推進および新規事業の創出に向けた協定 調印式
新しい働き方の推進および新規事業の創出に向けた協定 調印式

■今回の協定の概要

長崎市とCACが相互の連携を強化し、長崎市内における地域の一層の活性化に資するために締結するものです。
両者は次の事業に連携して取り組んでまいります。

  • ワーケーションをはじめとした新しい働き方の推進
  • オープンイノベーションの手法を活用した新規事業の創出

この協定締結に伴い、田上市長からは、「2年前の7月に長崎に1つ目の事業拠点を開所して以来、順調に雇用を含めて事業を拡大され、表に見える部分だけでなく、長崎という町に確実に根が深く広がっているということを実感しています。それは我々が当初から望んできたことでもあり、パートナーとして一緒に企業と街の発展を実現していくということが、順調に形になってきた2年間であったと思っています。今回、ワーケーションから始まるオープンイノベーションを含めた新しい価値を長崎に生んでいく活動にも共に取り組んでいけることを大変嬉しく思っています。いま長崎の町は、開港450年を迎え、そして開港500年に向けて新しい街の在り方・ビジョンを実現していくべく様々な取り組みを同時並行的に進めています。結果が分かっているものや経験値のあるものに取り組むだけではなく、方向性を合わせてまだ誰も結果を見たことが無いものにチャレンジしていく姿勢で街づくりに取り組んでいます。そういったチャレンジにシーエーシー様と一緒に取り組めるのは我々にとっては非常に心強いことであり、これからも力を合わせて未来を切り開いていく作業を一緒にできればと考えます」とコメントをいただきました。

当社代表取締役社長 西森良太のコメントは次の通りです。

「田上市長をはじめ、長崎市役所の皆様のご尽力により、この日を迎えることができました。改めて、心より御礼申し上げます。
当社は2011年よりワークスタイルの変革に取り組み、2012年に「いつでも、どこでも、誰とでも」仕事ができるテレワーク環境と体制を整備いたしました。このような中、長崎市でのワーケーションの可能性を探るため、2020年より視察および情報交換をさせていただいております。視察では長崎市が有する特徴ある優れた景観や独自の文化を目の当たりにし、ワーケーションを実施する上で非常に魅力溢れる土地であることを実感いたしました。
また、情報交換を進める中でオープンイノベーションの推進にも公民一体となって取り組まれていることを知り、ワーケーションだけではない長崎市の可能性を感じ、この度協定を結ばせていただく運びとなりました。
年内に長崎市で社員25名程がワーケーションを行う予定であり、今週一人目の参加者が長崎市茂木町を訪れております。実施後には気づきや感想をレポートとしてまとめ、長崎市にフィードバックすることで長崎市のワーケーション推進に寄与できればと思います。
今回の協定を起点として、長崎市との関係をさらに密接にし、地域社会の活性化と発展に貢献してまいります。」

<株式会社シーエーシー概要>

所在地:東京都中央区日本橋箱崎町24番1号
代表者:代表取締役社長 西森良太
資本金:4億円(東証一部上場 株式会社CAC Holdingsの100%子会社)
事業内容:システム構築サービス、システム運用管理サービス、BPOサービス 他
コーポレートサイト:https://www.cac.co.jp/

<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社シーエーシー
経営統括本部経営企画部
TEL : 03-6667-8021

<本リリースに関するお問い合わせ先>

株式会社シーエーシー
広報グループ
報道関係者お問い合わせ先URL:https://www.cac.co.jp/contact/

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