アフターコロナの新常態を見据え、在宅勤務制度の正式運用を開始

2020年7月1日
株式会社シーエーシー

株式会社シーエーシー(以下、CAC)は、2020年7月6日から在宅勤務制度の正式運用を開始します。CACは2011年からテレワーク環境の整備に取り組み、業務内容などに応じて選択的に在宅勤務を実施してまいりました。本年3月からは、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、暫定措置として全社的に在宅勤務を推奨しておりましたが、この間に得た知見などを踏まえ、今般、在宅勤務を正式な制度として実施することにしたものです。

当社では、コロナ禍における約4か月の暫定措置により、在宅勤務比率を相当程度に高めても、ほぼ従前と同等の事業継続が可能ということを確認しております。他方、コロナ禍による社会構造の変化が進展していることから、アフターコロナの新常態(ニューノーマル)を見据えて、事業運営の進化に取り組むことといたしました。今回の施策は、その一環で実施するものです。なお、在宅勤務についてはセキュリティ上の懸念も指摘されているところですが、当社では従前からセキュリティ対策を実施しており、今後もセキュリティ技術の動向を踏まえて、継続的に対策を強化してまいります。

今回の施策で目指したのは、「時間と場所にとらわれない働き方」です。当社は、今後も引き続き、新常態にふさわしい働き方への転換を進め、顧客やパートナー、そして社員などのステークホルダーにとって価値のある存在であり続けることを目指してまいります。

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