CAC、 初期費用ゼロ、定額制のSaaS型AI-OCRサービスを提供開始
〜 少量の処理でも無理なく使え、業務の繁閑にも対応できる仕組みを提供 〜

投稿日時アイコン 2025/08/21

株式会社シーエーシー

社会や産業のデジタルイノベーションに取り組む株式会社シーエーシー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐別當宏友、以下CAC)は、Webアプリで手軽に利用できるSaaS型のAI-OCRサービス(以下 本サービス)を2025年8月21日(木)から提供開始します。

■サービス提供の背景
AI-OCRは紙帳票のデータ化に有効な解決策ですが、高額な導入費用や複雑なライセンス体系が障壁となり、小規模な部門や、処理件数が月によって大きく変動する現場では、導入が難しいとの声が聞かれます。
CACは、「電子化の対象にならなかった業務こそ効率化すべき」とのコンセプトのもと、業務効率化の新たな選択肢として、初期費用ゼロの定額制で操作が容易なシンプル設計のAI-OCRサービスを開発しました。

■サービスの概要と特長
本サービスは、Webブラウザからすぐに利用できるAI-OCRソリューションです。帳票処理を「業務単位」で管理・運用できる設計が特長で、帳票の登録・定義から読み取り実行、結果確認、そしてダブルチェックを行う再鑑作業まで、一連のプロセスをシンプルに行えます。また、帳票処理後の確認や運用ルールの柔軟な適用にも対応します。

図:業務単位での帳票処理のイメージ
図:業務単位での帳票処理のイメージ

<特長>
定額制でコストを気にせず利用可能

・初期費用ゼロ、月額4,980円から始められる料金プラン(月々払い)を用意
・まとめて払い※1なら、1ヵ月あたりの利用上限なしで繁忙期の急な業務量の増加にも柔軟に対応可能
・従量課金制でないため、利用枚数を気にすることなく利用可能

誰でも簡単に使えるシンプルな設計
・複雑な設定や不要な機能を排除し、帳票の登録から読み取り実行、結果確認、再鑑作業まで、実務に本当に必要な機能だけを厳選
・直感的なWebブラウザのUIで、専門的な知識がなくてもすぐに使える

業務に寄り添う柔軟なカスタマイズ性
・お客様の業務に合わせて帳票設定支援サービスや帳票振分オプションなどのオプション追加も可能
・オプションで非定型帳票へも対応し、様々な業務に柔軟に対応
・セキュアに利用できるお客様専用クラウド環境による提供などのオプションも用意

※1:年額の一括支払いにより、月々払いよりもお得に利用いただけるプラン。

図:料金プラン(月々払い)
図:料金プラン(月々払い)

■こんな企業におすすめ
・AI-OCR導入を検討したものの、コスト面で断念したことがある企業
・特定の部署や業務だけで、AI-OCRを使いたい企業
・繁忙期と閑散期で業務量に大きな変動がある企業
・複雑なシステムは不要で、シンプルに始めたい企業
・専門知識を持つ人材が不足しており、簡単に使えるサービスを探している企業

■サービスサイト
https://service.cac.co.jp/aiocr_index

<株式会社シーエーシー(CAC)概要>

所在地:東京都中央区日本橋箱崎町24番1号
代表者:代表取締役社長 佐別當宏友
資本金:4億円(東証プライム上場 株式会社CAC Holdingsの100%子会社)
事業内容:システム構築サービス、システム運用管理サービス、業務受託サービス
コーポレートサイト:https://www.cac.co.jp/

[商標等について]

・本資料に記載されている社名、製品名等は各社の商標または登録商標です。

*本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>

株式会社シーエーシー
AI-OCRサービス担当
E-mail:ps-desk@cac.co.jp

<本リリースに関するお問い合わせ先>

株式会社シーエーシー
経営企画部 広報担当
報道関係者お問い合わせ先URL:https://www.cac.co.jp/contact/